２００６年の秋、白川郷の「荻町天主閣展望台」から、世界文化遺産白川郷に行って見た。 この展望台からの郷全体の写真は定番のビューポイントになっている。観光客もあとを絶たない。
紅葉の白山スーパー林道のはるか遠くに、白く光る白山が見える。 素晴らしい景色に感動する。
２００８年冬、白山もスッポリと雪をかぶり山頂を見せてくれる、まさに白山になっている。
白川郷の荻町を散策する。神田家の近くに雪だるまがあり、にこやかに出迎えてくれる。 右手奥の山の中腹が「荻町城跡、天主閣展望台」になる。
展望台に向かう３６０号線沿いに「ます園文助」があり、ここも有名な風景である。
かん町にも見事な合掌造りの民家がある。 この大きな造りは「生活資料館」になる。これでも雪は少ないという事でした。
かん町の民家から、背後の山が見える。 今降ったばかりの雪で樹木も真っ白です。豪雪地帯がよくわかる。
２００８年１月１９日、白川郷の「ライトアップ」です。 荻町城跡展望台から「和田家」と郷を撮って見た。雪が少なく、チョット残念ですが、この幻想的な景色は 無理して車で来た甲斐があったと思った。
どうしても豪雪の白川郷を撮りたくて、再び２６日に出掛けて来た。しんしんと雪が降る中、 民家の窓に電気が燈り、雪がカメラのフラッシュに反射して、いい感じの写真が撮れた。
ライトアップではないが、明善寺付近の夜景です。前の畑に郷土館の赤い電気が映り込み、感動でした。 私のベスト写真集の中に登録しました。この景色は忘れる事の出来ない想い出になりました。
再び荻町天主閣展望台まで歩き、ライトアップの終演「ムーンライト」を狙って見た。 これは、防災用のライトを点灯し、町全体を照らすもので、まるで満月の月夜の様な素晴らしい景色です。 豪雪地帯に車を滑らせながら来た事も忘れさせてくれる一時でした。