最近、話題になっている「ブルー色に染まる丘」（ネモフィラ・ハーモニー）見学に出掛けた。
高速道で、都内を抜け、茨城県の「ひたちなか市」まで走った。結構遠い。 「国営ひたち海浜公園」の『翼のゲート』から入場、池と噴水がきれいだった。
※奥に翼のゲート（西入口）が見える。
もう見頃は過ぎたかも知れないが、スイセンも咲いていた。
ひたすら「みはらしの丘」を目指す。人混みの先にブルーの丘が見えた。満開の菜の花が似合っていた。
丘の散歩道を少し登ると、菜の花ガーデンの先に、茅葺き風の「古民家」と「里の家」が見える。日本的な風景に感動。
みはらしの丘の頂上を見上げると、観光客が数珠つなぎ。青い丘と青い空のコントラストが綺麗だった。
みはらしの丘は「標高５８ｍ」で、ひたちなか市の最高地点だそうだ。だから、見晴らしは素晴らしい。 ネモフィラは４５０万株が咲いているそうだ。
この丘のすぐ横は、もう海（太平洋）だ。東海村の原子力発電施設も近くだ。火力発電所も見える。
見学に来ている人は、様々で、海外の人もいれば、犬と一緒に散策する人、もちろんカメラマンなど、思い思いだ。 一休みしていたワンちゃんをモデルに一枚お願いした。”ナイス、カメラ目線”
丘の頂上から、登って来た道を振り返る。菜の花畑やネモフィラの花がワイドに広がる。観光客も大勢見える。
ネモフィラの青い花は、こんな可憐な花だ。時には白い色の花も見える。芝桜のピンクも綺麗だが、このネモフィラのブルーも又良い。
綺麗な花をバックに、婚姻記念だろうか、記念写真を撮っていた人がいた。撮影をお願いしたら、快く承諾してくれた。 ブルーの花をバックに、白い衣装が眩しかった。
みはらしの丘が良く見える場所に、案内の看板が有った。記念撮影用なので、日付けも表示して有る。
「みはらしの丘」から、「たまごの森フラワーガーデン」に向かった。木々の間には、チューリップが咲きカラフルだった。
チューリップはどれも満開で綺麗だった。
ガーデンの中心辺りに、風車が有り、黄色と赤色のチューリップとムスカリが周りを飾っている。撮影ポイントとあって、 多くの観光客がカメラを向けていた。
園内には色とりどりのチューリップが咲いている。
チューリップに混ざって、ムスカリが植えられ、そのブルーの花が、とても可愛い。中には白いムスカリも咲いていた。
チューリップといっても、八重もあり、とがった花びらも有り、色も鮮やかで、グラデーションも綺麗だ。
園内はとても広い。樹林エリア・草原エリア・砂丘エリアなどや遊園地も有る。この広大な公園を「シーサイドトレイン」が 周遊している。
「ひたち海浜公園」の近くに、道の駅「日立おさかなセンター」が有るので、寄って見た。 新鮮な海産物の販売や、その場で焼いて食べるコーナーも広く、賑わっていた。
帰路も高速道を走る。常磐道から首都高に入る。向島ＩＣ付近では『東京スカイツリー』が良く見えた。
今回の走行距離は５４０ｋｍになった。